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炒飯の卵とミスチルのギター

2014.01.31 Fri
お疲れ様です。なべやまひできです。

突然ですが、僕は卵が嫌いです。
アレルギー体質とかではなく、単純に嫌いなのです。
卵焼きも駄目だし、目玉焼きも駄目。オムレツも卵かけご飯も駄目です。
そのため、時と場合によっては「目玉焼きハンバーグ、目玉焼き抜きで」といった、
菩薩でも舌打ちしそうなオーダーをしてしまうこともあります。

3歳とか4歳の頃は、むしろ卵かけご飯なんかは好きで、良く食べてた記憶があるのですが、
幼稚園に入園する頃、ちょうど自我が芽生え始める時期でしょうか、ある日を境に、急に食べられなくなったのです。
小学3年生の頃、「このままじゃダメな大人になる」と、一念発起して目玉焼きにチャレンジしたことがありましたが、
白身を一口食べてオエッってなったので諦めました(なので今、ダメな大人になっています)。

こんな僕ですが、例外的に食べられる卵があります。
炒飯の卵です。
卵の味が希薄なためでしょうか、自身は決して主張せず影でそっと米を支える奥ゆかしさからでしょうか、
とにかく、炒飯の卵は大丈夫なのです。

この話を友人にしたところ、次のようなことを言われました。
「卵が駄目と言っておきながら炒飯の卵は大丈夫なんておかしいじゃあないか。君には一貫性というものがないのかね」

この友人は音楽に造詣が深いため、分かりやすく音楽で説明することにしました。

「例えば、ミスチルが大好きなOLがいるとするね。彼女は言う。『私はポップな音楽が大好きなの』。
 彼女にNirvanaの"Scentless Apprentice"を聴かせてみよう。

 『きゃあ、何かしら?この騒音!止めて頂戴!』
 『おやおや、お気に召さなかったようだね?』
 『ええ、このギターの音が苦手みたい…』
 『ディストーション・ギターというんだよ。君はディストーション・ギターが嫌いということかな?』
 『そうね。私、ディストーション・ギターは嫌いだわ』
 『成程。じゃあ君の大好きなミスチルを聴いてみようか。このAメロを注意深く聴いてごらん』
 『美しいメロディラインね』
 『そうだね。でもちょっと待って!裏で鳴っている楽器に耳をすませてごらん…。何が聴こえるかな?』
 『ドラムとベース、それにピアノの音が聞こえるわね。あとはストリングス…』
 『それだけかい?』
 『他には…。あら?この微かに聞こえる音色は何かしら?』
 『どんな音色だい?』
 『決して目立つ音ではないけれど、でも曲全体を優しく包むような、薄い音の壁…。はっ、これはまさか?』
 『(ニヤリ)』
 『ディストーション・ギター!!』
 『そう、実は君が嫌いといったディストーション・ギターは、君が大好きなミスチルにも使われているんだ』
 『でもこのディストーション・ギターは、さっきの曲のように嫌悪感を感じないわ。何故かしら?』
 『さっきのNirvanaはディストーション・ギターを前面に押し出していた。ディストーション・ギターありきの
  サウンドといってもいいね。一方、君の大好きなミスチルはディストーション・ギターをあくまでバッキング…、
  分かりやすく言うと脇役として使っているんだ』
 『全然気づかなかったわ』
 『だろうね。つまり、君はディストーション・ギターそれ自体が駄目なわけじゃない。
  但し、主張しすぎるディストーション・ギターはちょっと苦手…というところかな』
 『そうだったのね、教えてくれてありがとう。お礼に美味しいサングリアをご馳走するわ』」

どうすか。ダメすか。
 
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