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制作楽曲解説:「ラブリーサマーちゃん - あなたは煙草 私はシャボン(なべやまひできRemix)」

2014.06.14 Sat
お疲れ様です。なべやまひできです。

先日、ラブリーサマーちゃんの『あなたは煙草 私はシャボン』という曲のリミックスをアップしました。

■ラブリーサマーちゃん - あなたは煙草 私はシャボン(原曲)



常日頃からぼんやりと「たまにはリミックスとかしてみたいのう」とか思っていたのですが、
そんな折、『あなたは 私はシャボン』のパラデータ(※)が公開されまして。
これはもうやるっきゃナイトってな感じで、テンション高めで2日でガーっと作りました。
そのリミックスがこちらでございます。

■ラブリーサマーちゃん - あなたは煙草 私はシャボン(なべやまひできRemix)

※パラデータ ・・・ 楽曲の楽器パート毎のデータのこと。好きな人にはたまらない。

今回のリミックスのコンセプトとしては、「元の素材を使って楽曲を再構築」でした。
結果的にドラムとピアノ以外は全部元の素材を加工して使ってます。ベースも元のを切り張りしてます。
最初は100%元素材でやろうかと思ったんですが、ピアノ入れてみたらグッと良くなったので。
あとコーラス大好き人間なので、ボーカル加工して勝手にハモリも入れてしまってます。
一番のお気に入りは1番Bメロで雰囲気がガラっと変わるとこですね。
全体的に黒いんですけど、ここだけいい感じに白っぽくできたので。

最終的にプロジェクトはこんな風になりました。
思いつくままにガツガツ作ってったので、トラック名とか雑な感じになっております。
あなたは煙草_私はシャボン


あとご本人様にも聴いて頂けたようで、嬉しいことにこんなツイートが!


アーバンですって!
ギターへのコメントもコンセプトを汲み取って頂けた感じで凄い嬉しいですね!
ご本人様にかっこいいと言われたらそれだけでリミキサー冥利に尽きますというか正直めっちゃ嬉しい!!!!
どうもありがとうございます。

まあこのご時勢、ブログでレビューしたり、カバーとかリミックス作ったりしたら、
大体ご本人の目に(耳に)触れるんだろうなーと思ってるので、
見られたり聴かれても恥ずかしくないものを作っていきたいなと思います。

それでは。

 

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「なべやまWORKS10曲パック」無料配信開始のお知らせ&全曲解説

2014.04.17 Thu
お疲れ様です。
なべやまひできです。

今回は宣伝です。

これまで作ったボーカロイド楽曲10曲を1つにまとめた「なべやまWORKS10曲パック」の無料配信を開始しました。

なべやまWORKSジャケット_Fix
※クリックするとDLサイトが開きます。

このタイミングで無料配信開始したのはいくつか理由がありまして。
ひとつは今月でボカロPデビュー3周年だったのでキリが良いってのと、
もうひとつは人に聴かせるときに、「じゃとりあえずこれどうぞ」ってのを作っておきたかった、ってのが理由です。
とりあえずこれを聴いてもらえれば、一通り伝わるかなと。

ちなみに「今年1stアルバム作ります」と何回か言ってるんですが、これは1stアルバムではないです。
過去楽曲を詰め合わせたコンピレーションみたいなものだと思ってください。
なので、あえてアレンジもミックスも変えてないですし、
曲順も発表順にしてます(「さよなら2012年のうた」だけ違いますが)。
いい意味で無機質な感じというか、「レコード会社が勝手に作っちゃいました」感を出したかったというか。
1stアルバムは1stアルバムで、もっとファッキンアメイジングなやつを作ります。

ときどき「フリーなんて太っ腹!!」と言ってくださる方もいるのですが、
もともと個別の楽曲はピアプロやらニコ動でDL可能にしてたものなので、
こちらからすると、実はそんなに大判振舞いしてる感じもなかったりします。
ただ色々なところに散らばってるのもあんまり美しくないので、ここらで一旦整理しとこうかなと。
なお、ジャケは結構気に入っております。

それでは、以下収録曲と解説です。

01.チャイナタウン・シンドローム(2011)
記念すべきデビュー作。
元々は2002年に遊びで作った曲。こういう形で世に出るとは、当時思ってもいませんでした。
サウンド的にはテクノポップ歌謡曲ですね。歌詞はアンニュイな雰囲気を出しつつ、サビはゴリ押しです。
横浜の情景が目に浮かんでくれたら嬉しいですね。動画は「ロケ地:上海」って書いてますが。

02.レコード(2011)
2作目にして現時点での、多分代表曲。
自分の中でも、文句無しに良く出来た曲です。ぶっちゃけ名曲だと思ってます。
アイデア的にはイントロの「ダバダー」があって、そこから発展していった感じです。
良く「曲が降ってくる」とかいいますが、これは正にそのタイプで、ビックリする位するするするっと出来ました。
アレンジも変に凝ったことしないで、曲が求めるままにやったらこうなりました。これで正解だと思いますね。
歌詞はなんか出来すぎなくらい良くまとまったんですが、「洗濯物乾かない」とか、断片的には前からありました。
ちなみにそのときは『半乾きのシャツ』って仮タイトルでしたが。
あと、色々な方に歌って頂いて、本当にありがたいです。

03.ジェニファー(2011)
テクノ、ポップス、と来たので、次はエレクトロニカかなと。
この曲はちゃんとコンセプトがあって、ひとつは「音数を極限まで減らす」ってのと、
もうひとつは「メロディをあんまり動かさない」ってのでした。要は『レコード』の逆をやろうとしたわけです。
で、結果的に狙い通りの曲になってるので、自分の中では成功かなと。再生数伸びなかったですけどね。
あとアレンジ・サウンド面でお手本にしたのは、MGMTの「Kids」。少なくて太い音、というのがやりたかったのです。

04.ガール、寝室でダンス(2011)
ご機嫌なダンスチューン。歌詞は湿っぽいですけど。
自分の原点であるTM NETWORKをベースに、
きゃりーぱみゅぱみゅとサカナクションと神聖かまってちゃんをぶち込んだらこうなりました。
今に至るまで大変気に入ってまして、特にアレンジは非常にうまくいったと思います。
ウワモノのピアノとシンセとストリングスの絡みの妙が、自分の中の「玄人」な感じで気に入ってます。

05.世界の終わりとWORLD'S END(2011)
前作の流れを汲んでのダンスチューン。
自分の曲は大体どれもセンチメンタルなのですが、とりわけこれは切ないかなと。
ただ今からすると、ミックスと構成がイマイチなんですよね、個人的に。サビメロとか非常に美しいと思うんですが。
アレンジも結構色んな選択肢があって、決めるのに悩んだ記憶があります。

06.キャンディー・キャンディ(2011)
これはもう、シューゲイザーやりたかったっていう、それだけですね。
ダンスチューンが続いたので、インディーロック的な感じにしようかなと。
多分自分の曲の中で、一番洋楽っぽいと思います。
あと曲作るときに「こういうサウンド出したい!」っていう欲求で作ることがあって、
それが『ジェニファー』だったり『キャンディー・キャンディ』だったりするんですが、
得てして伸びないですね、そういうのは。
「これの伸びが今ひとつだった」というのは、その後色々考えるヒントになってます。
(ちなみに「良い」「悪い」の話ではなく、ニコニコ動画という場において「伸びる」「伸びない」の話です)

07.12345678(2012)
過去作品の中で最速の曲。
良くも悪くも一番「ニコニコっぽい曲」だと思います。
過去楽曲振り返って、「ここらでパンチのある曲が欲しいなあ」と思ったのと、
あと当時、凄いモーモールルギャバンが好きでして。結果的にこんな感じになりました。
まあランキング的にも自己ベスト更新したので、そんなにピントずれてないなと確認できましたね。
ただ、「なべやまひできの曲を3曲挙げよ」と言われたら、これは入らないですね。全然嫌いじゃないですけど。
あとおこがましいのを承知で言いますが、
僕は中田ヤスタカに曲タイトルをパクられてるんじゃないかとたまに思っていて、
『キャンディー・キャンディ』はきゃりーぱみゅぱみゅの曲で、
『12345678』はCAPSULEの曲でそれぞれあったりします。勿論僕より後で。
これで今度『レコード』とか出たら、いよいよヤバいですね。おこがましいのを承知で言いますが。

08.できたら魔法が解けないように(2013)
この曲から、メイン音源がKOMPLETEになります。いい加減フリー音源に限界を感じたので。
『ガール、寝室でダンス』路線の2013年バージョンみたいな感じですね。
メロも歌詞もアレンジもミックスも、バッチリできました、これは。
実は前作から1年半くらい空いたので、かなり気合入ってたというか、
世間的にはもう忘れられてるんだろうなと思ってたので、
「復帰作第1弾」的なものを作ろうという意気込みは凄くありました。
結果的にランキング自己ベスト更新できたので、凄い嬉しかったですね。
これが2000再生止まりとかだったら、さすがに結構凹んでたと思います。

09.ダーリン・アンチミゼラブル・ラブ(2014)
なんとなくドラムンベースかなと。
当時聴いてたPerfumeのLEVEL3とトマパイとToro y Moiの影響が色濃く出てます、多分。
動画も含めてですけど、前作から割と方向性が変わっていて、『魔法』とこれは、今のなべやまって感じです。
個人的にもうちょい伸びてもいいかなーと思わないでもないですが、そのへんは時の運もありますのでね。

10.さよなら2012年のうた(2012)
10曲パックのボーナストラック的な扱いの曲です。
2012年12月31日に1日で作ってアップしたという、一発モノ的な曲です。
確か23時55分くらいにアップしたので、ツイッター告知もカウントダウンの波に飲まれていきましたね。
あまりにも伸びなかったのでビックリしました。
歌詞とかAメロとか、結構好きですけどね。あとボーカルがやたらでかい。


以上、収録曲と解説でした。

願わくば、これを機会に色々な方に聴いて欲しいなあと思ってますので、
もしも気に入って頂けた暁には、ご家族・ご友人・飲み友達やフォロワーさんに広めて頂けたら、大変嬉しいです。
ボカロ好きな方は勿論、ボカロ興味ない方や嫌いな方含め、
音楽が好きな方に、是非是非聴いて頂きたいなと思います。


それでは。




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制作楽曲解説:「ダーリン・アンチミゼラブル・ラブ」

2014.03.16 Sun
お疲れ様です。なべやまひできです。

先日、新曲をアップしました。



で、今回はこの新曲の話を。
話を、っていってもあんまりネタがないので、
製作環境とか使用音源とか、そのあたりを赤裸々に書いていきたいなと思います。
ボカロPの方とか音楽制作者の方とか、興味ありましたらご覧下さい。

【製作環境】
自分の製作環境はこんな感じです。

OS:Windows7(64bit)
CPU:i5-4570 CPU @ 3.20GHz
メモリ:8GB
ディスク:C:108GB D:223GB(共にSSD)
DAW:Cubase6
VOCALOID:VOCALOID3 Megpoid Native

昨年の10月にPC周りを色々グレードアップしました。
SSDはめっちゃ早くていいですね。
あとは最近ボカキューが欲しいんですが、Cubase6だと使えないんですよねえ。
まあ7に上げればいいんですが、面倒なのでやってないのです。

【使用音源】
・KOMPLETE9
・他フリーVST色々

やはり昨年10月にKOMPLETE9を購入しまして、今はそれをメインに使ってます。
今回は殆どKONTAKTとMASSIVEでした。あとFM8とMONARKもちょろっと使ってます。
やっぱり曲作ってて何が時間かかるって、音色選びですね。
ずっとフリーVSTでやってたんですが、いい加減限界を感じたのでKOMPLETE9購入しました。
まあ音色が膨大なのでどっちにせよ選ぶの時間かかるんですが。

とはいえフリーVSTも何個か使っていて、
今回は「magical8bitPlug3」と「Full Synthestra」ってのを使ってます。
特に「Full Synthestra」はザ・90年代なシンセの音が出るので大好きで、頻繁に使ってます。
あんまりいじるとこないのも、シンプルで大変好みです。

【楽曲について】
前回が四つ打ちだったので、今回は四つ打ちじゃないやつにしようと思ってたのと、
ドラムンベースって作ったことなかったので、結果こうなりました。
あと、前回が夜っぽい感じというか「黒」って感じだったので、今回は全体的にホワイティな感じにしようとしてます。
楽曲構成的にはですね、Bメロとサビが最初に出来てたので、それにイントロとかAメロとか足してった感じです。
なお初期段階のデモがこちらです。

Darling_Demo.mp3

雑なニュー・ウェイブというか、何でしょうこれは。ドラムンベースのドの字もないですね。
でもBメロとサビは完成版と変わってないですね。コーラス有無は置いといて。
まあ大体骨組みはできてたので、ものになるかなと思ってアレンジ煮詰めてった感じです。
骨組みできてないと大体ポシャりますね。最近分かりましたが。

【トラックについて】
こちらがCubaseのプロジェクト画面になります。

Cubase_Darling.jpg

トラック数ですけど、最終的に68トラック使ってます。
ドラム24、ベース2、ウワモノ22、ボーカル系18、効果音2、といった内訳です。
まあ「あー」とか「シュワーン」とかだけでも1トラック使うので、気がついたら増えてる感じですね。
あとオートメーションとか書くんだったら別トラックにした方が楽とかいうのもあります。
上からボーカル、ウワモノ、ベース、ドラムですね。
最近、色つける技を覚えたので種類毎に色つけてます。
一番下のグレーのやつは最終的に使わなくなったトラックです。

【ドラムについて】
ドラム音源は色々使うんですが、自分でサンプリングしたやつ使うのが一番多いですね。
Daft PunkとかRadioheadとかNew Orderとか坂本慎太郎とか中森明菜とか、
いいなあって思ったドラムをサンプリングして自分で作ったライブラリ的なやつがあるんですが、
そこから曲に合ったやつをチョイスしてる感じです。
あと最近はキックとかスネアは2,3種類ブレンドして使ってます。
そうするといい感じに厚みが出るというか、強度が増すというか。
ドラム超重要なので、非常に時間かけますね。
あとソフトはCubase付属のGroove Agent Oneを使ってます。
Batteryもあるんですが、使い方良く分からないので使ってないです。

【ベースについて】
ベースは今回は割と脇役というか、お前は下の方でさり気無く鳴ってなさいという感じで、主張しすぎない感じにしてます。
あと素の音だとキックと帯域がぶつかっちゃったので、ハイパスフィルターで130Hz以下をバッサリぶった切ってます。
しかしいつも低音の扱いは苦労します。鬼門です。

【ウワモノについて】
イントロのリードはMASSIVEで、エレピとかストリングスとかその他諸々はKONTAKTです。
あとAメロで「ミョーーーン」って鳴ってるシンセはMONARKです。
MONARKは滅茶苦茶ぶっとい音が出て「おおっ」と思うんですが、
いざ使うとなると案外使いどころに困るというジャジャ馬さんであります。

【ボーカルについて】
GUMIさんの調声ですが、VOCALOID側ではDYNちょっといじるくらいで殆どベタ打ちです。GENは82です。
あとはDAW側に持ってきて、コンプとEQかけてっていう、非常に一般的な手法でございます。
EQは1KHzあたりを削ってやって8kHzあたりを持ち上げてます。
1kHzあたりを削ると儚さが増すというか、非常に自分好みの声質になるのを発見しまして。
8kHzの持ち上げは音抜け良くするためです。
EQでかなり声質は変わりますね。

【ミックスについて】
ミックスは毎回試行錯誤の連続ですね。
友達募集Pさんの家に寝袋持参で泊まりこんで教えを乞いたいくらいです。
しかし音が段々と自分の思い描いている形に近づいていくというのは、中々に快感であります。
夜に「最高のミックスが出来た!!!!!!」と思って朝起きて聴いてみたらショボくてカロリーメイトを噴き出すのも日常茶飯事。
それもこれも含めてミックスは楽しいです。茨の道ですけど。
ミックスは主にWaves使ってます。つってもNative Powre PackとL3しか持ってないんですが。

【終わりに】
ということで色々書きましたが、参考にして頂くなり反面教師にして頂くなり、ご自由に扱って頂ければと思います。
あと、作業中のツイッターとYouTubeはマジで敵ですね。
美味しいホットケーキの焼き方とか見てる場合じゃねえよと。
思うように作業が進まないという方、ブラウザを閉じましょう。


それでは。


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